プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

361.足場固め、野望と求める未来のために

昨日は棟梁二人と食事会でした。

 

私にとっては前職で公私ともに仲が良く、仕事でも、一緒に切磋琢磨し、作品としての住宅を造ってきました。

 

そのうちの一人の棟梁は最初は私の凝ったデザインを面倒に思っていましたが、一緒に仕事を重ねていくうちに、ともにいい建築を造る喜びを実感して行くようになって行きました。

 

私が辞めてから、こだわった建築が少なくなってしまった為、少し物足りなくなっていたそうです。

 

不思議な事に、同じ建築会社でも、設計士によって他の設計とは別物になります。

 

私は特にその面を意識し、自分が携わる建築は、同じ会社でも、まったく違ったものにしようと頑張ってきました。

 

自分が憧れた諸先輩に近づくためと、一生に一度の家をひとつひとつ大切に形にすることに全てを懸けてきました。

 

今も新しい会社で、デザインの今までの経験を移植し、性能にプラスしたものにするために、現場も最高の環境にしようと動いています。

 

その為に、棟梁をこれから今の会社に引き抜くつもりです。

 

デザインが良くても現場が上手くいかないと、求めた形を作ることが難しくなります。

 

システムや組織、性能は申し分ないので、最後は、美しい仕上がりがポイントになります。

 

その点では、今の会社は前職の会社に遥かに劣ります。

 

しかし、デザインはいくらでもよくなり、現場も良くすることは、いい組織を作ることで実現できます。

 

これからの組織づくりが楽しみです。

 

デザインはどこからでも持って来ることができます。

 

システムや性能を形にするにはノウハウや商流、技術者が必要で、時間が掛かります。

その土台に乗って、弱い部分を外部から来た私が力を注げればと思います。

 

 

 

ワクワクですね。

 

 

仕事ではそういったビジョンを形にする楽しみと日々のお打ち合わせや図面などに熱意を燃やし、本当に楽しい時間を過ごしています。

 

更に、もっと求めて行きます!

 

 

帰ってからの時間は宅建の勉強とプログラミングの勉強をガンガン行って行きます。

まだまだ足りないので、欲しいものはどんどん手に入れて行きます。

 

夜活はいつも通り、プロゲートのPHPから始まり、Udemyの勉強を行います。

寝る前は宅建の勉強も併せて行って行きます。

 

一度しかない人生、欲しいものは、わがままに、求めるままに手にしていきたいと思います。そのためには、どんな努力も惜しみません。

 

人生を楽しみ抜きましょう!!

 

そして最高の人生を!!