昨日は基本が会議が午前中ある日なので、合間にすべきタスクをこなして行きます。午後からは、振替休日が溜まっていたので、午後休みにして帰宅、息子の学童の迎えの時間までプログラミングの勉強を行いました。
仕事をしていて、時に厳しく指導する必要があります。
それは今後その人が改善して良くなってもらうことを前提として、指摘や指導を行います。
私も今までに沢山の指導を先輩から頂きました。そのおかげで、方向を間違えず来れたと感謝しています。
仕事において感情は必要かについてですが、私としては全てに次につながるもの、生産性のあるものについて、ポジティブな方向性については感情を表に出すことは、自分の制御の範疇では行ってもいいかなと思います。
怒ると叱るは違います。
たまに制御できなくなっている人を見かけますが、
怒るは先を見越しての行動ではなく、その瞬間の感情を爆発させているように見えます。
叱るは相手に対して良くなって欲しいという部分と冷静に先を読んで、どのようにして改善できるかの道筋や言葉の流れができた状態で行うことで、𠮟られる対象が改善して、気づき、改善していけることを目的とします。
感情と理性、理論のシステム化した思考が大切かなと思います。
どうしても人間なので、感情はあります。
私は過去にお付き合いした女性との喧嘩の際に、その場の感情でお互いの思いをぶつけあうことがありました。
その為に謝罪の時間や回復までの時間が掛かったり、関係性が悪化したりしました。
私の人間性かもしれないですが、どんなに相手に非があっても、私から謝罪や和解を持ちかけることが多く、それにかなりの時間をかけてしまっていました。
喧嘩両成敗という言葉がありますが、理性を保った状態をいかに維持でき、先を読むかが重要になります。
ある時私は、怒りをコントロールする際に、一呼吸置くとともに、一度頭の中で怒りを爆発させて、シミュレーションをするようになりました。
そして、怒りを爆発させた後の状況や何が起こって、どういった流れになるのかも予測して行きます。
その時に感情とは相反する状況分析に切り替えて行きます。
そして、相手がなぜこの言葉を言ったのか、なぜこの感情に至ったのかを少し考える時間を作るようにします。
これを、本当に短い時間に頭の中で一呼吸の間に走馬灯のような形で行うことで、不必要な感情の爆発を抑えるようにしています。
これをやりだしてから、喧嘩ではなく話し合いを行ったり、冷静に考えて、感情の後に起こる事、感情の起因などの確認をすることで、本当にその怒りの感情は必要かどうかを判断するようになりました。
こればかりやっていると、何度か、彼女から思ったことを言って欲しいとか、感情をぶつけてくれないなど言われたことがありましたが、喧嘩はほとんどなくなり、相手の怒りに対して、プラスに向き合うことができるようになりました。
この状況の一瞬のシミュレーションは、仕事でも生かされています。
最初に書いた内容ですが、怒ると叱るは別物です。
しかし、人間は感情があります。
仕事をしていても感情があり、それによって行動にも影響が出ます。
そこをできる限りフラットに行うために、脳内の状況シミュレーションを行うことで、これから発言することは、妥当かどうか判断でき、その言葉に意味を持つことができるようになります。
意識を自分の範疇でコントロールし、次の手、次の手へと頭で行動確認や予測、仮定を立てて行きます。
これが私の感情のコントロールの流れになります。
そして、これによって、仕事も私生活も自然にこの行動に移ることができ、円滑な行動、時には叱るなど、感情の赴くままではなく、状況を好転するために動きができるようになるかと思います。
アンガーマネジメントは時として自分に不利となってしまう状況にする前に、一呼吸、予測、仮定、目的、原因、意図を考え、次の一手につなげることで、その不利な状況を回避することができると思います。
腹が立った時は、怒る前に一呼吸おいて、とにかく頭の中で、思いっきり怒りを爆発させてもいいかと思います。頭の中であれば、現実化はされていないので、いくらでも怒ることができます。
そして、それが現実として必要かどうかの判断をそこで行えばいいだけです。
これが私が学生のころに身に付けて今でも感情のコントロールに使っているアンガーマネジメントの方法です。
何事もポジティブに生産性のある形で行きたいと思っています。
今朝の朝活はプロゲートのSQLの道場が完了です。
その流れでUdemyの続きの勉強を行っています。
今日も最高の一日になるように頑張ります!!
最高の一日が最高の人生を形作ります。
悔いのない人生を過ごすために今できることを最大値で行うことが大切です。
頑張ります!!