プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

380.形にするもは、自分の触れた延長線上にある

今日は休みです。

午前中は予定があったので、午後からは勉強、勉強!!

正直休みの日は建築の仕事から頭をシフトする様にしています。

 

どちらかというと、建築は書籍やデザインなどを楽しく勉強する感じに近いです。

 

これは実感してみて初めて分かることですが、

何かを実現する際に、実際にその目的が自分の生活の延長線上に見えているかだと思います。

 

私は何度も設計をして行く中に”上質感”というものを形にできるように考えています。

”上質感”という感覚はワンランク上の提案をする際には必ず必要になってきます。

 

しかし、こればっかりは実際にその環境にいないと本当に形にはできないと思っています。

そして、その環境を求めるために、最高の設えの建築に触れたり、最高のホテルに泊まってみたり、接客を含めてのその存在を肌で感じることで、提案に繋がっていくと思います。

実際に自宅をそんなデザインにしてもいいかと思いますね。

 

という風に何でも自分の経験の辞書にないと、理解もできないし、実現は難しいと思います。

ただの憧れの模造品というチープさが出てしまいます。

 

その経験や習慣、感覚、育った環境、などなど、その積み重ねられたものが、今の思考の根底にあるので、出会ったことのないものを形にするには、具体的にそれに触れて経験する機会を自ら求める必要があると思います。

それは試行錯誤であるかもしれないし、実験であるかもしれません。

 

 

今日は午後からの勉強の続きとプロゲートのPHPの第四章です。

そして制作とUdemyでの勉強の続きを行います。

宅建のアプリも隙間時間に行います。

 

継続して頑張ります!!