プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

271.良い循環を生み出すためにできること。

昨日は打ち合わせの一日でした。色々人と会って喋って形にしていく時間は本当に楽しいです。

今日も引き続き設計打ち合わせの一日となります。

 

提案予定のプランや準備を早めに行っていても、ここをこう変えたいというご要望の連絡が入ることがしばしば、あります。

 

その時は打ち合わせの前日の場合もあるのですが、その時心がけているのが、必ず成果を一つ作り、尚且つ、打ち合わせ中に建設的な話ができる状態にすることを念頭に置いて準備をします。

 

そんな状況になった時、人によっては面倒だなと思う設計も良く見かけました。その人は打ち合わせ当日に一緒に検討する方を選びます。

つまり、先送り型ですね。

 

私も最初はそうだったかもしれませんが、経験を重ねていく上で、このようなやり方をしていくと、打ち合わせに時間が掛かってかえって後々の後手の作業が増えてしまいます。

場合によっては打ち合わせ1回分余分にかかってしまいます。

 

では、打ち合わせの時間に建設的で喜んでもらえて、時間効率も上がる仕事ができるようにするにはどうしたらいいかを考えると以下のことを重視しています。

 

①新たな要望に対して、理解をして、先手を打って予想できる可能性を模索したシミュレーションを自分で行って準備をすること。

 

②お客様を自分自身に置き換えて、本当に喜んでもらえることをやる。

 

③打ち合わせに間に合う様に提案作成する時間の捻出と時間効率を考える。どうやったら実現できるかスケジュール管理を行う。

 

④間に合うことを必須とした、粘りを見せること。

 

以上を考えます。

 

このやり方は正直、大変ですし、労力もかかります。

しかし、一方で、タスク管理や期日に間に合わせる意識、不測の事態が起きた時の対応力、経験値を積むことができるので、成長の大きな糧となります。

 

そして、何より、形にして打ち合わせに臨むことで、お客様から喜ばれ、信頼に繋がっていくと思います。

 

①は読み解く力、先手で考える予測の力を鍛えられます。

 

②信頼、感動、喜びによる良い人間関係と良い循環が生まれます。

 

③時間管理能力、スケジュール調整する意識、対応力が身に付きます。

 

④根性や完遂する意識、熱意が磨かれます。

 

こういった成果にもつながって行きます。

 

私は何をするにしても、ポジティブな流れの中で楽しく、気持ちよく仕事をしたいので、そのためには何をするのかを常に意識しています。

 

それは建築だけでなく、他の分野でも同じです。

 

ライスワークよりもライフワーク

 

正直私はライスワークが無駄とは言いませんが、基本そういった内容はやりません。

 

最初は夢に向かってスタートを切っても上手くいかないことはあります。

壁にも沢山ぶつかります。

それでも頑張っていると、自然と成果はついてきますし、お金は後からついてきます。

 

これは幼い時にたまに会う父親が良く口にする言葉ですね。

 

 

朝活はプロゲートにてPythonの第五章を行い、その流れでUdemyで勉強、試してみるの繰り返しです。頭と身体が覚えるまで何度でも行います。

継続は力なり、です。

 

いきなり、何でもできるようになりません。

そこで、粘り強く努力することで、必ず成果はついてきます。

 

目先のことばかり考えることなく、頑張って行きます。

 

今日も最高の一日なるように頑張ります。

 

最高の一日の蓄積が最高の人生になります!!