昨日は午後、急遽出勤となり、退職に向けての準備に追われる一日となりました。
比較、出勤日数が増えるので、一日のタスクが分散する分、早めに帰宅して、
家族との時間もしっかりと取っていきました。
私たちは共働きの為、妻も仕事をしている関係上、休みは基本、妻は土日祝、
私は平日に休みという予定の合わない仕事をそれぞれしています。
その為、家族で出かけることや長期の旅行などは取り辛いので、
私が休みの日や比較的早く帰れた日の晩に、ちょっといいところを予約して食べに行ったりすることで家族との貴重な時間を充てています。
なので、家族との時間確保もしっかりスケジュール管理して、仕事の隙間を縫って確保しないといけません。
このところは私の退職のための有給消化が数日あったのと、本社業務に移った際は、日曜に休みが振れたりと一時的でしたが、家族行事に参加や家族との時間を取ることができました。
本日は当初休みにしていたのですが、メーカーの資料の納期の遅延などあり、
急遽ですが、仕事となってしまいました。
仕事なので、仕方ないですね。
もし、これが好きな建築の仕事ではなく、嫌いな仕事やさして興味がない仕事だった場合、この急遽の出勤は最悪でしかないですね。
最近、仕事の中で言われた言葉で、「前例がないので」という言葉がありました。
私は当然、その言葉に対して噛みついて行ったのですが、
この「前例がない」という言葉は、前々から意味が分からない大嫌いな言葉として私の記憶に残っています。
私の通っていた高校では、理系クラスから文系クラスへと転向することはあっても、文系クラスから理系クラスへの転向は今までなかった為、
私がデザイナーを目指し美大の受験を考えていた為、高1~高2までは文系クラスにいましたが、途中急遽、建築士になりたいと思い、文系クラスから理系クラスへと転向したいと希望した時、学校から「前例がない」と言われ、少し躊躇されたことがあります。
結果としては、反対を押し切り、
理系クラスに何とか移り、苦労はしましたが、そこから、理系の大学に無事進め、私立でしたが、東京のそこそこ名の知れた大学にいけたので、
この高校の前例を作れたのではないかと思います。
この後に続く、理系に移りたい生徒に対して、「前例がない」という言葉は使えなくなるはずです。
また私の妹は、同じ高校に入ってきたのですが、途中英語に興味を持ち、長期の留学を計画したのですが、またしても、前例がないとの話があり、この高校から留学推奨の高校に転校したこともありました。
そもそも、その他の事例についても、最初の頃は前例などあるわけもなく、
新たに行動したから前例ができたのではないかと思います。
この「前例がないので」という言葉は、
単に現担当者の能力と知識、やる気、リスクへの恐れだけではないかと思います。
現状維持では、何も成長はないと思います。
なので、今回の仕事の「前例がない」という言葉、また今回の件で
前例を作ってやろうと思います。
「前例がない」という言葉や保守的な言葉、言われれば言われるほど、
反抗してやりたいと燃えてきますね。
最後の最後まで、頑張ります。
幸い今回は社内の仲間で味方もいるので、心強いです。
今日も引き続き朝活です。制作の続きを行い
プロゲートにてGoは第一章完了です。
予定外の出勤ですが、頑張ります。
今日も最高の一日にするため、自分の持てる力を最大限出し切ろうと思います!!
なにごとにも反骨精神で向かって行きます!!