プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

167.ポータブルスキル 好きな事をして生きていく!

昨日は急ぎの仕事をサクサク終わらせて帰宅でした。

 

家族との晩御飯の時間も取れましたし、引き続きプログラミングの

勉強の時間が取れました。

 

 

今回は、ポータブルスキルについて書きます。

 

この言葉自体は私自身、後から知りましたが

元々自分が意識していることが

この言葉で表せることができることに気づいたというか、

再確認できました。

 

ポータブルスキルは、

今務めている会社の社内でのみ通用するスキルではなく、

世間一般で自分の人材の市場価値として、通用するスキルを指します。

 

今の会社以外で通用するスキルを持っているかどうかという事です。

 

これは特に、

建築においての営業、設計、監督については

身に付き易いスキルになります。

 

いわゆる、手に職というものです。

 

また、建築においては、

職人さんやメーカーについては他社同様に、

他社を含めた建築会社相手の商売となるため、

関わっていくことで、一般的なスキルが身に付きやすくなります。

 

一方で、

会社の方針や施策など、

業務効率のために独自に簡素化し、

会社独自の効率化を行い、独自のシステムを使うことで、

基礎知識が乏しくても成立してしまう場合があります。

そして、その環境に慣れてしまうと

自分の会社だけの狭い視野や価値観になってしまいます。

 

 

ポータブルスキルを身に着ける最大の目的は

自身の市場価値を高めることです。

 

今の会社がどんな規模であっても未来永劫、

継続して存在するものではないと意識することが大切です。

 

そして、万が一、その最悪の事態が起きた時、

倒産してしまう会社でしか通用しないスキルしか持っていなかったら

丸裸で放り出されてしまうリスクがあります。

 

大切なのは、

今務めている会社の看板を取り払った時に

自分には何ができるのかという意識、危機感が大切になると思います。

 

それにより、日々、いかに実力をつけるかという部分に

焦点をおいた仕事への向き合い方に意識が変わってきます。

 

 

辞める前提で、仕事をする必要はないですが、

その意識をして、スキルを磨いていくことで

なにがあっても、大丈夫と堂々とすることができますし、

結果周りから必要とされる人間になると思います。

 

そのため、

ポータブルスキル = 自分の市場価値

であるため、

 

スキルを高めていくことで

他社からの好条件でのヘッドハンティング

自社での昇給、昇格、要職につながるメリットもあります。

 

この考えは

会社にそのまま継続して勤めていても、メリットがありますし、

他社へ移ってもメリットがあります。

結果として、

 

盤石な鎧に身を包み、強い武器を磨くこと

ができる最高の考え方です。

 

そして、そのスキルが

自分の本当にしたいこと

”好きな事をして生きていく”

ことに繋がっていきます。

 

人生は一度きりです。

 

好きな事をして生きていくための手段として

ポータブルスキルはとても大切な技術になります。

そして努力するモチベーションに繋がります!!

 

今日も朝活です。

プログラミングの勉強を行っています。

まずは、プロゲートのRuby on Rails 第九章を継続して進め

次の第十章も見えてきました。

そして、

Ruby on Railsの更なる勉強のためにUdemyの講座も購入予定です。

 

どんな職種であっても

意識とたゆまぬ努力、経験によって

手に職の能力、ポータブルスキルを身に着け

堂々と好きな事を実現していきましょう!!