プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

186.依存型・受動的思考と自燃型・能動的思考、どちらを選ぶか

昨日は、私の仕事が今月一杯とあって、引継ぎ関係の会議を行いました。

 

ちょうど、本社業務移行も挟み、住宅関係の内容も数が限られているので、

引継ぎしやすい内容になりますが、まだ、全ての日数を有給消化に充てられない状況なので、少し出勤をしつつとなります。

 

一方で、今までプラン等の相談をしていた営業にとっては、焦りからか、一気にプランの作成のお願いが来ていて、数組作成させてもらいました。

 

しかし、ここで疑問なのが、

そのお願いは、今しか通用しない事である認識です。

 

私がもし、同じ立場であった場合、次の流れを組み立てるため、辞める設計に今までと同じく相談をするのではなく、次の新しい相談者を探すことにすぐ、シフトチェンジします。

なぜ、次の流れを構築しようとしないのか、理解ができないですね。

 

頼ってくださる分はありがたいのですが、どうも刹那的というか、目先の行動というか

未来を見据えていないというか、とても心配になります。

 

誰かに寄っかかることで成立する技量である場合、

どうしてもぬぐえない事実は、自分自身の足で立っていられないという欠点とリスクです。

チームワークは大切ではありますが、依存関係とは全く別物です。

 

その営業とは仲は良いのですが、少し今まで、易きに流れてきたのではないかという

ことも十分自覚する必要があるとは思います。

 

と今更、言っても仕方ないのですが、

 

他にも本社からの企画プランの怒涛の作成願いなど、

割とここぞとばかりの感じが先日から続いていたので、

皆同じ感覚なのかなと思ったりもします。

 

私からすると、

数多くの経験を最後までできることで、自分自身は与えられた仕事を通して

得られるものは多くありますが、お願いした人は成果物しか得られません。

 

そして、その知識、経験、ノウハウはあくまでも私のものであり、

会社に残るものではありません。

 

将来はもしかしたら、

脳の知識をデータ化して蓄積できるようになるかもしれないですが...。

 

 

先日、私に仕事のやりかたを教えてくださった先輩に現職の退職を報告しました。

その方は数年前に今の会社を辞め、ヘッドハンティングされ他社で働いてる方です。

その話の中で、色々と教えてくださったことの感謝を伝え、思い出話をしました。

 

その中で、先輩が仕事を教えていて気付いたのが、

私は自燃型の学び方をするタイプだということです。

 

自燃型とは、自ら能動的に学び、行動するタイプのことです。

 

その先輩も同じく、自燃型のタイプの人間だと思います。

振り返ると、他にも諸先輩で他社に引き抜かれたり、

会社を起業したりする方のほとんどが

この自燃型タイプであったと思います。

 

能動的行動⇒自燃型タイプであると思います。

 

その人間は会社の看板や他に依存することは少ないです。

それこそが、自身の市場価値の意識につながると思います。

 

このタイプの方と話したり仕事を伴にすると、

沢山のエネルギーや学びをもらえます。

 

そして、

 

私も、更に気持ちを新たに、これからも自燃型タイプで

生き生きと貪欲に仕事をして行ければと思います。

 

 

朝活は、引き続きRuby on Railsの道場です。

もうすぐ終わりますね。

これが終わったら、プロゲートのRuby on Railsは完了になります。

次は見分も含めGOの学習を始めようと思います。

 

そして、Ruby on Railsの学習はUdemyに本格的に移行していきます。

今はReactを中心に学習し、制作し、必要な知識やノウハウを付加して行っています。

 

学習は、鎧の様にどんどん自分の体に装着していくようなもので、

それを自分自身の身を固める手段になるとともに、

自由に好きなことをしていくための武器にもなります。

 

昨日は小学校1年生の息子が、英語の学習をしていたのですが、

まだまだ能動的な部分も多く、これから沢山、学び強くなる喜びを

失敗や成功の中で身に着けて行って欲しいと思いました。

 

今月末には、妹家族が帰国するので、

息子には沢山英語に楽しく触れてもらえたらと期待もしています。

妹家族はバイリンガルなので、日本語中心になるかもですが...。

 

 

今日も出勤で打ち合わせがあるので、この後、引き続き始業まで

朝活行きます。

 

今日も学び多い一日となるように全力疾走で行きます!!