プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

133.「能動的」行動、「受動的」行動

昨日は後輩の建売の仕様決めが2棟分あったため、

1棟を分担し、どのように営業とやり取りして、コンセプトと金額感、スピード感、

ニーズやデザインの決定方法を見てもらいながら一緒に行いました。

 

建築を始めたころは、

建築への根拠なき憧れや理想があり、

経験値から来るバランス感覚が乏しくなってしまいます。

 

私もそうでしたが、ある意味、幻想を抱いてしまい方向性や現実味、

欲しいと思ってもらえる商品を作る意識がまだなく、主観的になってしまいます。

 

大切なのは、営業のアンテナ、売り方に沿ったニーズに対しての

「聴きとる力」と「まとめる力」、「効率」と「金額感」です。

 

そこには、経験値から来るほど良いバランス感が必要になります。

どれくらい建材を知っていて、どれを上手く使えば、見栄え良く、コストはこのぐらい

という勉強も必要になってきます。

 

ただ気になるのは、後輩の勉強への姿勢が「能動的」であるか、「受動的」であるかなので、その姿勢如何では、何を学び取るかが変わってきますね。

 

教えて、育てるって難しいです。

 

最近、結構「受動的」な人が多くて、後輩やうちの息子を含めて、どう教えるかに悩みます。

 

 

今朝は朝活にて

プロゲートのRuby on Railsの第8章を進めました。

やはり、最近感じるのが、

なんでもそうですが、手を動かして、頭をフル回転させて

毎日の努力を積み上げていくことで、段々、頭と体が覚えてきますね。

 

私は物覚えの良いタイプではないので、

そうやって、圧倒的な努力の物量で頭と体に叩き込むしかできないので

友人回りの優秀な方々とは、地頭の性能が天と地ほどの差があるのですが、

 

努力の物量は、もはや周りが引く変態レベルの没頭の仕方をするので

努力の物量は友人の誰にも負けたことはありません。

 

悲しいがな、それしか、できないのも現実です。

 

冒頭の「能動的」、「受動的」の話では、

 

この努力の意識、目標値、成果は、

「能動的」意欲のもとの行動に「受動的」作業の行動は、

同じ内容を行っても物量や成果、成長は全く別物になってしまいます。

 

そして、

何か壁に当たった時に愚痴や他人のせいにするのが「受動的」モチベーションの行動の場合が多いです。

 

なので

同じ努力をするにしても、燃料であるこのモチベーションが

「受動的」、「能動的」によって、

すぐその辺で、ガス欠する乗り物になるのか、火星に行けるロケットになるのか

決まると思います。

 

私も、後輩を教育する中で、

色々と学びや気づきが多くあり、

それにより、私も、成長できればと思います。

 

今日も、最高の一日になるように、

全力疾走で頑張ります!!

 

そして、明日は、休みです!!

プログラミング漬けの一日にします。