昨日は休みで、一日落ち着いてパソコンに向かうことができました。
しっかり、14時には1時間の昼寝を取り、休む時はしっかり休みます。
朝のスタートダッシュで午前中にいい流れができたら、夕方にはほとんど完了した
状態になります。
建築の仕事をして、休みや朝はプログラミング学習をして、仕事の隙間時間に行っているのですが、これは単に勉強時間確保の習慣だけでなく、実務に変わった時、
その習慣の時間が業務時間へと置き換わります。
つまり、朝の習慣、隙間時間の確保や、限られた時間での瞬発力は、こうした習慣で
より身体に浸透していきます。
そこを実は目的にしています。
そして、始めてみて気づくことによって、目的地の再設定や、手段の見直しも
もちろん必要になります。
「目的地意識を持つ」
A:現時点、B:目的地 とした場合、
A⇒Bに至るためにどうしたらよいか
B⇒必要な手段、プロセス⇒A を意識します。
これを建築では当たり前の考え方です。
例に挙げると、
一般的には契約⇒建物完成・引き渡しの流れで見えてきます。
お客様はこのように見えていると思います。
しかし、我々の目的地、工程の立て方は
ざっくり書くと住宅の場合
建物引き渡し⇒外構工事⇒検査など⇒仕上げ工事⇒大工工事⇒棟上げ⇒基礎工事⇒地盤改良
⇒地鎮祭⇒地盤調査⇒申請関係⇒図面の決定⇒契約
となります。
大枠はこんな感じですが、更により細分化できます。
これは完成の期間の割り出しもですが、
設計としては、打ち合わせ期間の割り出しを目的としてます。
「いついつに完成したい場合、この期間でこの内容を決めましょう」
と最初にお客様にアナウンスができるということです。
つまり、この考えが
現在地Aから
目的地Bに対して
A⇒Bを
B⇒必要な手段、プロセス⇒A
に置き換える意味になります。
そして、
土地や建物の形により、そこに起こるであろう問題点は
経験上、先にピックアップしていきます。
法的、構造、ライフライン、いくらでもありますが、
その解決すべき要素を先にピックアップして、先手を打っていきます。
なので、
A⇒Bに至る内容を
B⇒Aと見た時
その目的地に至るために踏むプロセスを細分化して、
物事を整理していくことで、
結末まで知った状態で、堂々と行けますよね。
これで仕事がかなり楽になりますし、不具合も起きにくくなります。
ゴールから逆算して物事を考えると、やるべきことが明確になり、
あとはそれに向かってがむしゃらにやればいいので、
何をしたらいいか分からないが起きにくく、間違った方向に行くリスクを減らせます。
そして何より、精神的な面で、目的地を見失わなくなるので、
挫折することも少なくなってきます。
大切なのは
ゴールから逆算して物事・手段を考える習慣
です。
昨日、一級建築士定期講習の結果が返ってきました。
40問中、正解40問でした。
ほかの建築士先生からは「当たり前でしょ」という言葉が来そうですが、
毎度の事ですが、
とりあえず、ほっとしましたね。余裕です。笑
今日は休日ですが、打ち合わせがあるので、振り替えて出勤です。
朝活は、プロゲートのRuby on Railsの第九章を1コマと
Udemyもどんどん聞いて知識を身に着けていきます。
全ては、日々の気づきと学びです。
それを濃密に積み上げていくこと
これこそが一番の近道です。
才能はあるにこしたことはないですが、
積み上げた日々は決して裏切りません!!
今日も最高の一日にしていきます!!