プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

134. 報連相 > 技術・才能

昨日は、夕方より工事中のインナーガレージ付きの大型住宅の外構計画の打ち合わせを行いました。

 

ここで、デイテールをしっかり確認していくことが、仕上がりを大きく左右します。

そして、明日は、現場での造作の確認と外構計画の詳細確認を各業者、職人の方、監督と行い、住宅部分の打ち合わせを再度、夕方より行っていきます。

ここは最後の仕上げです。

 

通常の住宅よりも大型になってくると、

確認内容が多くなってしまうので、

最後のこの仕上げが今までの全てを左右するので、

気を引き締めて、最後までしっかり、粘っていきます。

 

建築の仕事はこのように、複合したいくつかの要素をしっかりと把握して

多くの方の協力のもと、形になって行きます。

 

正直、技術、経験もさることながらですが、

関わる人、次のバトンを渡す人などがある工程においては、

報連相が一番大切になってきます。

 

むしろ、報連相が上手くできれば、技術、経験は後からついてきます。

 

逆に、どんなに技術や才能があっても、

報連相ができないと、何も技術がないのと同じになってしまいます。

 

そして、コミュニケーションの力が何より大切です。

 

アウトプットできなければ、ただの「絵にかいた餅」ですから。

 

 

本日は休日です。

朝から風邪なのか、体調がやや悪いですが、

病は気からです。風邪をひいていることを忘れるくらい、

気合全開で頑張っていきます。

 

プロゲートはとりあえずRuby on Railsを1コマいきます。

 

 

この後は、平日の限られた時間でしかできなかった

Reactを思う存分、やって行こうと思います。

 

1Fの書斎をきれいに使いやすくできたので

気持ちよく作業や勉強ができますね。