昨日は打ち合わせと、着工へ向けての準備と建売の現場用図面が完成しました。
そして今日は休みです。
しっかり朝活はしていきます。
プロゲートのRuby on Railsからの
これからUdemyでのReactをやります!!
結構内容は盛りだくさんで充実しています。
「わからないことがわからない」
これは私が嫌いな言葉です。
よく
後輩や同僚から、仕事中、相談があるのですが、
私は何が気になるのか質問の意図を聴きます。
そして、どういった問題点があり、なにが目的であるかを
ひとつひとつ整理して確認していきます。
その時、たまに出てくる言葉が
「わからないことが、わからないんです」という内容です。
その言葉が出た時には、その言葉使うの絶対に禁止!!という風に伝えます。
それは試行錯誤の放棄になるので、絶対に口にしてほしくない言葉です。
話をもっと身近にすると
「テストは何のためにするのでしょうか」
いい点数を取れると嬉しいし、皆からすごいと言われるでしょうし
逆に悪い点数をとると、恥ずかしくて、隠したくなってしまう。
これは、表面上ではそうかもしれませんが
テストは今の自分の実力、理解力を見つけるために行います。
受験では振るいに掛ける尺度として用いますが
この結果は、
理解できていること、曖昧なこと、分かっていない事の3つをカテゴリーするため
そして、どこを改善するかを見つけるためにあります。
例えば、テストが返ってきました。40点です。
残念、悲しい、恥ずかしい...。怒られる...。
ではなくて、
まずは、問題用紙を読み返します。
①完全に内容を理解し、正解となったものは〇
②曖昧な理解であったり、消去法で正解したもの、ラッキーで取れたものは、△≒×
③全く理解できておらず、不正解となったもの、×
間違えた60点分は③の×は確定で、
正解した40点のうち、②の△がどれだけあるかを見つけます。
そして、
①以外は、テキストや質問をしたり、調べたりして
②③の内容を復習することにより
①の完全に理解に持っていくことが勉強です。
②③を見つけることがテストであり、表向きはスコア争いもしますが
本来は自分のためです。
「わからないことが、わからない」と言ってしまう人の多くは
②③を見つけるということ、改善することで成長するということ
を今までしっかりと体系化して来なかった人です。
しかし、見方を変えると劇的に伸びる要素が
あるという事です。
仮に100点をとっても、70点分は②の曖昧な内容が大部分を占めている場合
実力としては30点にしかなりません。
「わからないことが、何であるかを見つける事」
これを見つける方法を学ぶことがテストの本来の目的であり
失敗は成功の母という言葉も、
失敗から何を学ぶかということを意味しています。
見方を変えていければ、全てが自分の成長の材料になります。
「失敗」や「わからない」ことがあったらワクワクしましょう!
そのすべてが
自分の伸びしろなんですから!!