プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

119.意識することと気づき

もうすぐお盆休みです。

今年は13日~16日までしっかり取れそうです。

普段仕事漬けの毎日のため、まとまった休みが取れても

頭から仕事のことは離れることはないので、逆に、仕事を意識しすぎて

あまり心の休まることはないのが長期休みでしたが

今年は私にはプログラミングがあります。

 

この長期休みを利用して、制作や実践などプログラミング漬けの休みに

出来ればと思います。

 

また、

家族との時間も併せて取れたらと思います。

 

今日も引き続き、制作とプロゲートです。

もうすぐ、第6章も完了、次は第7章です。

昨日は会社のCAD積算研修の司会をさせていただきました。

開発会社の担当者と一緒に社内向けに行いました。

 

私も普段業務でそのCADを使用して積算を行っているのですが、

昨日はその内容の根拠や反映のノウハウの再確認でした。

 

なので、どうやってその式が組み上げてられているかを詳しく知ることができました。

どちらかというと、積算を勉強するのではなく、

その成り立ちを学ぶ機会となりました。

 

このCADもプログラミングで組んであります。

積算の根拠式はエクセルをインポートしたような内容でしたが、

どうCADに呼び出されているのか、紐づけられているのかが面白い研修になりました。

エクセルのマスターをいじる事で独自に積算内容を簡単に変更できる内容となっています。

それをメインの積算ソフトに使用できるというものです。

皆はそこを学んでも仕方ない、という声もあったかもしれないですが、

式の根拠を紐解き、機能を理解することは大変大切なことです。

 

研修の目的は、積算根拠を知り、積算項目の理解と

拾い落ちの防止でした。

 

司会であったこともありますが、建築とは違った目線での研修は、私にとっては

非常に興味深い内容になりました。

 

意識をすると、普段は気づかないことに、たくさんの発見があります。

何気なく、過ぎていくことに、気づきや学びが実はたくさん隠れています。

その新しい感覚や発見に多く触れて行けるように勉強していきます。