プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

93.大切なのは考え方

昨日は、いつもの休日の家のタスクをこなし、

制作に没頭しました。

 

ここでまた、うまく表示されない壁に当たりました。

 

ちゃんと入力できているのに、なぜ??がよくあります。

色々調べたり、入力し直したり、しましたが未解決です。

朝活も引き続き、制作を行います。

 

プロゲートも引き続き継続です。

もうすぐ、道場が待っているので、

これが一番身に付くのですが、一番、苦労します。

いわゆるどこまで理解できているかの試験みたいなものですね。

 

休みは息子の宿題を見ているのですが、

分からない問題や新しい内容は、やはり人は嫌に感じたり、諦めたりする気持ちが

起きます。

 

私は、息子に「なんで分からないのか」は特に指摘したりしません。

これから理解して、わかっていけば結果OKなので、わからないことを

勉強して、わかるに変えていくのですから。

 

しかし、思考や考え方についてはきちっと、教えます。

 

・第一にあきらめない、逃げないこと。

・理解できるまで、繰り返す泥臭さを嫌わないこと。

・新しい問題や課題が出たら解決するときのモチベーション。

・プロセスを大切にすること。

・わからないことを恥ずかしがらないこと。

 

私は小学校の頃は、勉強よりも、友達と遊んだり、何かを作ったり、

家族の時間を楽しんだりが中心で、勉強は適当にしてました。

特に、必要に感じなかったからです。

親も宿題をしないことには、細かく指摘やお説教はなかったです。

 

しかし、中学で、自発的に勉強を行っていく過程で

挫折や苦手意識、諦める気持ちを経験していきます。

徐々に周りとも比較するようになります。

 

その中で、

逃げよう、休もう、あきらめようとしたことがあります。

 

その時は親からきっちりお説教されました。

 

「あきらめない、逃げないこと」

 

一度「あきらめる、逃げる」を実行して

それに慣れてしまうと、悪循環の沼にはまってしまいます。

 

当時

逃げようとした時、親からはとんでもないくらい怒られました。

 

今では、その時の教訓に本当に感謝しています。

 

今、この文章を書いても、当時のその

「あきらめたい、逃げたい」の感情を思い出すだけで

その感情への拒否反応や危機感、言いようもない不快感を感じます。

そして、克服させてくれたことへの感謝です。

 

私が、息子に学んでほしいのは勉強の内容ではありません。

テストの点数でもありません。

 

決してあきらめない気持ちです。

そして、あきらめず、努力をして成し遂げる成功体験です。

その小さな成功体験の繰り返しが、その後の人生を形造ると思います。

 

私も息子に対して教えると同時に、自分自身も襟をただして

この精神を忘れないようにして行こうと思います。

 

壁にぶち当たったら、成長の兆しです。

越えていきましょう!!

 

越えると一回り成長した自分がいます。

 

壁を無我夢中によじ登ることを楽しみましょう!