プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

320.何が目的で、何をしたいのか、大切なのは芯と肉付けの勉強

昨日は打ち合わせを自店で行い、遠方の店舗での打ち合わせでした。

妻がこの連休実家に帰省しているのですが、その帰省先と遠方の店舗が近いところにあります。昨日はまだ、帰省中なのですが、帰ってすることがあるので、妻の実家を横目に高速で帰宅です。

 

夜の時間が割と充実する時に限って、意外にも仕事が忙しい為と遠方の為、時間の確保が中々難しいこの三連休ですが、隙間時間を縫って夜も少しプログラミングの時間に使うことができました。

 

今朝も打ち合わせの準備のために少し早めに出勤しないといけないので、普段より朝活に時間が使えない分、夜に時間をある程度振れたのでトントンという感じでしょうか。

 

私は設計として打ち合わせの際に、敷地条件や申請、資金面など色々な壁にぶつかることがあります。

もちろん、打ち合わせに際して、お客様に懸念点は早い段階、一番いいのは初回の打ち合わせで情報整理して伝えるのですが、その伝え方がとても大切だと思います。

 

普段から、マイナス要素をプラスに転換する意識というのは、主にセミナーや本等から影響を受けているのではなく、本職の設計という仕事が大きな要素になっていると思います。

 

家を計画していく上で、いくつかの壁を前にした時、その伝え方基本、悪いことはしっかり伝えます。そして、伝えた後に如何に、その問題点を生かして、解決していくか、マイナス要素をプラスに転換する様に話します。

そして、その際の話し方もかなりポジティブに明るく話していると思います。

それは、今まである程度、壁に直面して解決して来た経験もあるのですが、これから家を建てていく時にテンションの低い設計が来たら最悪だと思います。

 

伝え方一つで、同じ結果に対して伝えるとしても、受け手に対しての言い回しやマイナスからの解決策の提案という形で、一緒に解決する仲間として、お客様も盛り上がって行けるようにする土台や関係性を築くことが初回で一番大切な事だと思います。

もちろん、ヒアリングもしますし、楽しい側面もあります。

全ての条件を整理して、その解決や工期、必要な内容を固めた上で、その土台に提案を載せていく、この順序が大切です。

 

この考え方は建築だけでなく、日々の生活や、何か新しい事を始める際にも同じ順序で整理して行っています。

漠然とバラバラに要素を見て、その場、その場で小出しに解決するのではなく、全体像と目的、目的達成のための条件等、この俯瞰で見ることが何かを始める時に大切です。

こればかりに時間をかけて、実行できないのもダメなので、いいバランス感覚は必要になるかと思います。

 

要は、物事のポイントを見極めることで、やるべき事をピックアップして解決していく、「木を見ず森を見よ」という事ですね。

 

その目を持てるようにすることが、経験値であり、セミナーや書籍、人とのかかわりが栄養になってくると思います。

 

全てには芯が合ってその芯はシンプルに出発地点と目的地というもので、そこにどういった手段があるのかを整理して必要な手段を肉付けすること、これが勉強だと思っています。

 

このやり方が定着すれば、勉強に対する意識はブレることはありません。

周りになんと言われようが、自分には目的地しか見えていない状態になります。

 

何のために、何をするのか、これが一番大切です。

 

今朝の朝活はちょっと早めに起床して4時前から準備、朝の勉強時間が朝の早めの出勤に圧迫されるので、時間の展開を早めました。

先ずはプロゲートのPHPを行い、あとは、ひたすらUdemyで視聴し、平行して入力、必要な内容を抽出、制作に入力して動作確認して試して、コメントアウトという形で、基本は材料集めに近いです。時折、Youtubeなどでも、いいなと思うやり方は真似して試して、補完して使うの繰り返しです。

最近はこの流れがいい感じで習慣化されてきました。

 

今日も最高の一日になるように頑張ります!!

 

常に思考を絶やすことなく、脳をフル回転して行きます!!

 

全ての事に学びがあります。

 

仕事での失敗や壁なども学びの栄養です。

 

そう思うと、何も怖いものはなくなりますし、全てにおいてポジティブに転換していくことができます!!

 

最高の人生は、毎日、毎日、自分を精いっぱい使いきって、得られる先にあると思います。すぐには結果は出ないですが、毎日継続して積み上げて行くことが大切です!!