プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

194.変化に順応すること、変化を楽しむこと、変化をも求めること

昨日は色々と変化していくことについて考える日となりました。

 

変化をしていくことを拒まないこと、変化に対して自分も形を変え順応していくことが必要だと思います。

 

今まであった安定と慣習にしがみついて、維持しようとしてしまうと、今と将来はずっと同じ位置のままになってしまうと思います。

 

何事にも波があって、浮き沈みを繰り返します。だからこそ、何かが生まれるきっかけになると思います。

 

波が生まれることで音が出るように、変化の波があるからこそ、痛み、喜びや成長など

変化によって今の状態を維持できなくなってしまうことで、姿形も変わっていくことで生まれてくるものがあると思います。

 

私事ですが、

 

最近、私の退職の辞令が全社に出て、当然、話好きな現場監督さんは、大工さんや職人さん、関係する方に現場で私のことを話したりします。

これはいいのか悪いのか微妙なところですが...。仕方がないです。

 

昨日は、ある大工さんから連絡がありました。

退職の件を現場監督から聞いたそうです。

 

その大工さんは、昔から、色々とお世話になった馴染みの方ですが、

最初の頃は当然、私の建築の知識が乏しく、現場で色々と苦言を呈された記憶があります。

また、ある程度経験を積んで、いろんな住宅のデイテールにこだわって図面を書き始めた時は、「この会社はお前の設計事務所じゃない」と言われたこともありました。

 

それでも、今のトレンドを押さえるために、作り方をもう少し簡単に、材料を複雑にしないように、工夫を重ねていく中で、段々と浸透して行くようになりました。

そして、今は私自身の型を形にしていく土俵が出来上がりました。

 

そして昨日、その大工さんから、退職の件を聞かれた際、何を聞かれるのか少し身構えていたのですが、

今、会社から依頼される大工業以外に、自分で営業をして取ってくる仕事のサポートをして欲しいとの内容でした。

普段、今の会社の設計の業務を通しての仕事のやり取りの仕事関係でしたが、

一個人として、私と仕事がしたいと言ってくださったことに、本当にびっくりしました。

私は少し照れくさくて、仕事をするかどうか濁したりしていましたが、

内心、頼ってくださることが本当に嬉しかったですし、長い期間かかりましたが、

信頼と人間関係が知らぬ間に出来上がっていたことを実感しました。

 

日々状況が変わっていく中で、新しい環境、機会、出会いを通じて、

今まで仲が悪かった人と打ち解け合い、親友となったり、仕事関係でも

ある変化を通じて、新しい関係性が生まれたりします。

 

私が会社を辞めることは、会社にとっても、家族にとっても、関わる仕事関係についても色々な影響を与えました。

マイナス要素もありますし、とは言え、変化によって生まれるプラス要素もあると思います。

 

私にとって、この変化により、今後様々に変わっていく状況や環境、人間関係を大切に、更に成長して行ければと思っております。

 

昨日は、お客様との最後の打ち合わせを行い、現場でも進行中の打ち合わせを行いました。出たり入ったりと慌ただしい中、着々と退職への準備を進めて行きます。

一番はしっかり引継ぎができることなので、確実に行って行きます。

 

今日の朝活は、引き続き、眠りの誘惑を振りはらうため、

書斎で寝て、即朝活、支度ができるようにセッティングしました。

地味にこの時期、布団の誘惑がじわじわときますね。

 

朝活は引き続き、チクチクとReactをいじくりました。

フォトショップイラストレーターも触っていくことが必要なのでその時間も

平行して行きます。この時間も地味にかかります。

こちらは、中学校の頃から、年賀状を作成するときや絵を描くときにデザイナーの母親から習っていて、大学の時は建築のプレゼンの作成に必要だったので、

ある程度できますが、まだまだ、勉強が必要です。

 

そして、

 

プロゲートでは、Goを引き続き行います。



今日も、一日学び多い日となるように全力で行きます!!

今しかないこの瞬間を大切に邁進して参ります!!

 

どんどん変化することを楽しみ、変化に順応し、

そして、自らも変化を与えて行けるように頑張ります!!