仕事に関する「軸」、「仕事を生み出すこと」の意識と流れについて思うこと
仕事は生み出す人、そこに繋がって連携していく人がいます。
プロジェクトが大きくなれば、組み合わさる人も増えてきます。
そのどの段階においても、一つのプロジェクトであり、
完成形に向かっていくプロセス一つ一つがプロジェクトを造り上げていきます。
その時、バトンを受け渡される人がどのような意識で受け取っているのかが
その人の仕事の向き合い方、成長、成果につながると考えています。
大きな流れの中で、同じ目標を掲げているのか、
ただ来たからやるのか、面倒な仕事が増えたと思うのか、
この意識一つで、そのバトンを受けた人がどのような仕事を今後できるようになるか
が変わってきます。
「依存関係」と「連携関係」の違いです。
「依存関係」は、流れの中で無意識に”歯車”化された人間です。
大きな流れの中で、自分目線でしか仕事ができない人です。
「連携関係」は、流れを理解し、大きな流れの中での自分の役割を理解し
円滑に流れるサポート関係であることを意識して仕事をする人です。
「依存関係」である人間は、気付かない限りずっと歯車です。
その依存対象がなくなれば、何もできません。
そして、チームワークの意識ではなく、単なる流れ作業になるため、
広い目線がないため、自己中心的に不平不満が出ます。
「連携関係」である人間は、流れを理解しているため、別の工程や、仕事を生み出す人間にもなる可能性を持っています。そして、その人は、依存対象ではなく、関係性の対象である意識があるため、チームワークが取れます。
その中で、工夫や成長が生まれ、円滑な関係性の形成ができます。
つまり、
「依存関係」＝「受動的思考」
「連携関係」＝「能動的思考」
です。
私は仕事をしていて、この2タイプの人間がいることを意識して見ています。
なぜなら、営業と設計でのスタートを担う仕事をしているからもありますが、
一番にチームワークを重要視しているからです。
チームワークを図るためには、プロジェクトの意識が必要です。
そして役割としての位置関係、工程の両サイドへの配慮、円滑化への意識が
とても重要になります。
しかし、仕事をしていると「依存関係」の目線の人とも、関わりますので、
最初は「連携関係」へと意識を変えてもらえる様に、関わるのですが、
変化がなければ、システマチックな歯車に変えてしまいます。
自分自身、この切り替えは本当はしたくないので、できる限り頑張っては来ました。
その分、「連携関係」の意識のある人とのお互いの成長できるよう切磋琢磨する
時間に重きを置きます。
ポータブルスキルの意識も同様です。
自分が新たな会社に入った時に求められる人間になるためにスキルを磨く際
「連携関係」の意識があるからこそ、必要とされる人間へと成長できると思います。
昨日は、企画商品のプランを作成しました。
この企画商品は変更可能で、その可変性を意識した内容でないと成立しません。
そしてコスト、デザインを意識して作成します。
このプラン作成が一番難しいです。
別で、営業からプランヘルプが来たので、併せて作成しました。
逆に、どんな要望でも、個別の敷地要件でも、作成対象が具体的であるため、
消去法で考えてプランができるため、圧倒的に作りやすいです。
この「可能性を意識したモノづくり」と「消去法で求める形にするモノづくり」では
考える内容が大きく違います。
なんとか、悩み抜いて企画商品のプランも、本社にアップできたので、
良かったです。
今朝は引き続き、朝活です。
プロゲートでRuby on Rails 第10章完了です。
次の第11章が特に大切な内容になります。
今日は休みなので、この後もしっかり勉強をしていきます。
仕事も勉強も同じです。
大切なのは自発的な意識です。
能動的なものの考えが成長の一番の鍵です！！
私は自分自身の勉強に対してや仕事に対しての実際の目線は、
俯瞰で見ている意識
実際に勉強している意識が完全に分離して見ています。
目標を掲げ継続できるシステムやスケジュール管理の意識
実際にもくもくと行動に移す意識
成長と成果、なりたい自分というプロジェクトに対して
自分自身の「役割関係」を意識して、行動していきます！！
意識や気づき一つで世界は変わります。
そして将来の理想の自分を手に入れましょう！！
常に能動的思考で！！
