プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

89.仕事の効率の最大化について 

昨日は、支店業務中心での打ち合わせを行い

次週へ向けての下ごしらえを行います。

 

帰り際に、本日提案のプランの相談がありました。

基本は、悩んでいるポイントやお客様のご要望を聞き出し、

敷地の特徴や、メリット・デメリットを見つけ、その土地を読み取り

適切な建築可能範囲を法的に、使い勝手、デザイン、ストーリーも含め

構成していきます。

 

本日7/9の打ち合わせ準備と、その営業の提案に掛ける時間とのバランスを考え

プラン作成を手描きにて30分にてという時間の設定となりました。

 

結果は、少しオーバーしての45分での作成となりましたが、

枠を決める事での、仕事の効率の最大化が図れると思います。

 

昨日はとにかく、できるだけ早く帰りたいというのがありました。笑

 

 

仕事にはゴールがあります。

 

そのゴールに対して、設定時間を決め、一日のスケジュールを前日や朝、一週間のターム、中期予定は月毎、中長期に半期と自身の仕事のロードマップのようなものを見ていきます。

仕事やプロジェクトの大小によって、その要する期間は変わりますが、大なり小なり

考え方は同じです。

 

昨日は、仕事の中で、突然の予定が来た際のスケジュールの組み換え、優先順位に照らし、相手にいつまでに作成して、相手に渡し、相手の時間と作業の末を確認します。

 

仮に、こちらの優先度が高い仕事に着手中であった場合は、その時間の完了予定の目安とその合間に相手に準備させる指示など、平行して、時間が滞らないように配慮します。

 

特に、たくさんの人がかかわる、建築においては、重要視される考え方です。

 

たまに失敗することもありますが、工程に係る内容で、停滞をもたらすと大事になります。

 

その危機感の中で仕事をしているので、特に設計という立場は中間地点に位置します。

いわば司令塔のような立ち位置です。

 

営業、設計、現場監督と、この社内の仕事の流れが順に進みます。

そこには、第一にスケジュール管理、報連相が最重要になり、それが生命線になります。

 

その流れは変則的に動く場合もあれば、予定の形に進む場合もあります。

 

その際の軌道修正は、過去の経験値から対処を行うことが多く、失敗からの学びにより

スケジュールにおいて、気を付けるポイントが見えるようになります。

 

場合によっては、その時間感覚が行き当たりばったりのメンバーがいたり、報連相

弱いメンバーがいる場合、そのフォローの負担増加による他の業務へのスケジュール圧迫や、失敗の原因となることもあります。

 

...と、社会人では当たり前かもしれないですが、

 

1つの業務をお願いされた場合は、その前後のスケジュールの調整を余儀なくされます。その時に、時間調整をどのように、連携を取って入れるかです。

 

私の弱点は、

相手の頼み事を断るのが苦手なところです。

なので、よくお願いされると、後の仕事の締めが緊急でない場合、ほとんど引き受けます。

 

とツラツラと書きましたが、

結果、その複数のゴールに対しての、掛ける時間の効率の最大化が肝となります。

 

 

帰宅後は、子供は日曜日前は夜更かしをしているので、

1日の出来事など話をして、いつもの、風呂、洗濯、皿洗いなどのルーティンをこなし

制作の続きを行いました。

 

OFFでも仕事の感覚は抜けないですね。

 

そして、朝活にて制作の続きを行い、プロゲート。

今日は5時起きなので、1時間の寝坊です。

 

 

今日も継続して、頑張ります。

本社の日曜休みはいつ取れるのやら、、、。