昨日は会議と打ち合わせを行い、合間に週末の打ち合わせのお客様とのやり取りを行って、依頼関係、図面関係を進めて行きます。
日曜日に先行して、今週のタスクの重要度の高い内容を終わらせたので、あとは期間の制約の少ない業務、タスクをこなして行く感じです。
昨日はさらっと19時には退勤です。
私は前々から終身雇用制度に対して、少し疑問に感じている部分があって、更には同一賃金同一労働、成果に対しての報酬の考え方に傾倒しています。
日本も海外のそういった流れにもっとなるといいなと思ったります。
今後はどんどん、なって来るとは思います。
「ジョブ型雇用制度」ですね。
この考えには賛否両論あるでしょうし、安定という側面ではプレッシャーは大きくなります。
私は完全実力主義の考え方の人間なのと、成長や成果に対してのこだわりがかなり強めなので、安定に対してはチャレンジすることの方が好きなので、実力評価による激しい流れが好きです。
一番、不安定に対して求めることは
「危機感」というモチベーションです。
会社に残るためには成果が必要で、そのヒリヒリした緊張感が逆に成長や成果、努力の後押しになってくれるとも考えます。
風が穏やかに吹いて、昨日も今日も明日ものんびり、ゆったり暮らす安定していて、暮らしやすい毎日は理想形ではありますが、私としてはつまらないと思っています。
このヒリヒリした感覚が非常にやる気を上げてくれます。
不安定だからこそ起こる化学反応が進歩や変化の兆しや起爆剤であると思っているので、ある程度、安定して落ち着いてくると、別の激しい流れを求めたりします。
以前の会社の部署で私には優秀な設計の上司、先輩が4名いました。
豪邸や難しい内容の住宅はベテランのその方、技術の検討やデザインについてもかなり長けていたので、その方々が引き受けてやっていました。
その下に私たちがいる感じですね。
私の目標としていた方たちです。
当然、優秀な4人には好待遇のヘッドハンティングが来たり、その上の役員の考え方、社長とのやり方の違いに疑問を感じていた人から順に去っていきました。
結構ショックではありましたが、今でもその方々とは親交はありますので、色々やり取りはしています。
気が付くと私が徐々に、その方々が担当していた仕事をやる機会が増えてきました。
当然、今まで守ってもらっていたところから、更に難しい内容に進んで行かなければいけないので、仕事はかなり大変になりました。
しかし、一方で、担当することのなかった豪邸や難しい内容を任せてもらえるチャンスにも恵まれてきます。
当時が一番仕事をしていて大変だった記憶がありますが、当時の経験があるからこそ、今があると思っています。
この変化は安定した組織の基盤を一旦崩し、沢山の変化を生みました。
当然、業務は激しくなっていくこともありますし、業務の重圧に潰れそうになることもありましたが、一方で大きな成長ももたらしてくれました。
より過酷な状況下の中にある時、人間は生きていくために工夫をします。
その中で、沢山の技術の向上やスキル、努力が生まれると思います。
前職では豪邸や特殊な住宅などは私が主に担当していましたが、私が抜けることでそのチャンスは別の若手や今までに受け持ったことのない人に渡って行きます。それによってプラスのいい流れが生まれる事を願っています。
最近読んでいる「イーロンマスク」の本ですが、その中に出てくる安定の後にくる「シュラバ」という、イーロンマスクが安定を壊す成長痛があるのですが、その時、退職者がバタバタ出ますし、追い込まれて行く人も続出します。
しかし、その成長痛があるからこそ、新しい変化が生まれ、技術向上、業績の向上があります。
読んでて、ワクワクしますね。
私にとっては結構、モチベーション上げていくには最高の本だと思ったりしています。
昨日とは違った自分になるために何ができるのか、それこそが生きがいだと思っています。
もちろん家族を守っていくために、危険を冒しすぎてはいけないとも思ってはいますが。
朝活では引き続きプロゲートのSQLをサクっと行って、Udemyの勉強、実践、自分の制作に活かす、試すの繰り返しです。
合間にログとしてのブログ、始業までまたプログラミングの勉強という流れです。
今日も最高の一日になるように頑張ります!!
昨日より今日、今日より明日と成長を実感し、変化を楽しみ頑張ります。
人生一度キリです。
悔いのない人生となるように、一時間一時間を大切に頑張ります!!