プログラミングを一から学ぶ一級建築士

日々の業務の合間に、プログラミングを学び、ときおりアートしてます。

419.どうしても譲れないもの。自分の曲げられない信念。

今日の打合せで色々と分かったことがあります。

それは、仕事を完遂するために家づくりをするのか、お客様の理想を形にするために家づくりをするのか。

 

私は、後者ですが、そのためには一歩深く、要望を形にするために何ができるか、

自分の限界や時間、体力も顧みず、ひたすらに実現するために走ります。

 

たまに、仕事を仕事として完結する人間にとっては、私は仕事を増やす厄介な存在に見えてしまうかもしれません。

 

しかし、細部にまで意識を持って、最高を形にするために、それ以外のものを捨てます。

 

なぜなら、そこにお客様の今後の人生があるからです。

帰って来た時に最高だと思える事、家に帰って過ごす時間が日常の疲れやストレスを癒し、特別な時間になること、非日常を感じる空間になっていること、

 

それがかなわないなら、やる意味はないです。

 

スタッフとの意見の食い違いやその人の働き方があるかもししれないですが、

断固としてその信念は曲げることができません。

 

今の会社には年間の担当数で表彰される制度があります。

 

しかし、その積み上げた実績が単なる数なのか、最高の蓄積なのかで価値は変わります。

数なんて、あるラインで置きに行けばいくらでも達成できます。

割り切ることで、時間の余白は生まれます。

 

そのかわり、出来上がったものが自分の全てをその一組一組に乗せる事ができなかった場合、それが求められる数であったとしても、私からしたら、成果はゼロです。

 

何のために今の仕事をしているのか、少し考えるべきかと思った一日でした。

 

理想を形に、そのためには、ちぎれるまで限界に挑戦しましょう!!

 

 

今日の夜活は、そのモヤモヤをばねに、自分に鞭を打って行きます。

 

プロゲートの道場を終え、ここから宅建行きます。

資格が目的ではなく、これはビジネスとして必要なので、

今が頑張り時ですね。

 

今日も自分を使い倒してやります。

 

そして、何があっても信念を曲げません。